声優乱舞2014を堪能

今更ながら、声優乱舞究極歌宴を見た。

見ようと思ったのは、今度郭嘉殿をするので、少しでも何か近づけるコツみたいなのを

得られないかなあ~なんて。

最初はくつろいだ気持ちでハニトーでもつまみながら…見に

行ったんだけど、それを深く後悔した。

どうしてこんな小さな画面で見てしまったのか…。

こんな後悔は兵部京介以来です。

 

 

という訳で仕切り直して、ちょっと大きな画面のところで最初から。

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うーん対比物がないとイマイチ大きさが伝わらないねえ…

大きいインチでDVDを見ると画素数的な意味でやばいことになるっていうのが

少し分かったけど、そこまでは気にならなかった。

欲を言えばブルーレイでも出して頂きたかったね…。

DVDがあることだけでもすごく価値のある公演だから、有難いし贅沢なこと

言ってるのは分かってるのだけど。

 

さてこのDVD見るまで、声優さんの知識がかなり無い状況だったのですが

とりあえず出てらっしゃる方はもう忘れないです。

そのくらい見終わったら素晴らしい方達だったなあとしみじみ思うくらい

好きになってました。

 

その中でもやはり初めて拝見して度肝抜かされたのは、やはり郭嘉役の

三宅さんです。

ビデオカメラで撮ってる方は

 

どこから映せば三宅さんが一番魅力的に見えて

どのアングルから映せば、せつないという気持ちを記号化できて

どのタイミングで抜けば、人の心にとどめをさせるのか

 

全て知りぬいた上でやってると確信した。

ついでに美肌過ぎて驚いた。アイラインがすげー上手くひけてる!

どうでもいいところまで見てしまった。

 

さらに三宅さんは一曲ごとや、色々な時ごとにこまめに

衣装も変えて、それがどれも似合うし、正直困りました。

完敗です。

これを生で見ていたらどのくらいの破壊力だったでしょう。

打ち死にというか萌え死にして帰れぬ人になること確定です。

この録画ですら画面から十分に滾る破壊力。

 

昼公演と夜公演で、同じ曲を歌われたんだけど

演出も違うし、服も微妙に違うし

歌い方も違ってた。

昼は妖艶かつ切ない感じで

夜は終わりを意識して、より切実さと必死さがにじんでいた。

どちらもすごく素晴らしかったけれど、特に夜公演は

魂がこめられているような、そんな切迫さにも満ちていた。

人生かけて何かを伝えようとしているそんな感じにも受け取れた。

 

この公演の後に療養に入られてしまって…

何とも惜しい限り…。

今年こそは復活して頂きたい!!

 

最後まで見てると、出演者の方にキャラクターの顔が

見えるような気がしてくる。

勿論全然違うのはそうなんだけど、髪型とかも髪色も。

でもその気配が、片鱗が見えるような気がする。

やはり役に入りこまれてらっしゃるからこそなのか…。

 

最後には、あれっキャラクターのデザインって声優さんに少し

似せているのかな?って思うくらいに。

不思議な感覚でした。

 

話はちょっと戻って、こういうお気に入りのものを見る時って

結構気を使います。

何故なら見た場所とその作品は何故か両方がセットで記憶に残ってしまい

もっと良いところで見れば良かった~とか

後悔することが多いから。

 

兵部京介のCDを聞くときは、似たような高いところで聞きましたが

そこの場所の音響はイマイチだったけど…雰囲気は良かった。

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すごい良い音響のところってどこかな?

ただすごい防音設備が整っているところだと、間違いなく私の場合

難聴になりそうな気もするから、ほどほどが良いのかもね…。

 

さて来週は待ちに待ちまくった郭嘉殿!

ちょっぴり遠出だけど、楽しいひとときになるといいな…!