花の如くに散るべし!

先週、先々週と今回の戦国無双の舞台を見るにあたり
去年の舞台のDVDを買って、予習をしてきました!
 
いや、予習というか復習ともいうか…。
 
すっごく面白かったんだけど、感想がすごく書きにくい…。
一つ一つを取り上げればきりがないし、見どころ多すぎるし
私は主に大谷様しか見ていないので…。(レポ不向き人)

なので、思いついたことを適当に!

 

舞台ならではの見どころで、すごい…と思ったのは
関ヶ原の最後の方の子飼い同士のガチの殴り合いの場面。
幼少の名前で呼び合いながら、拳と拳のぶつかり合いは
とても熱かった…。
本当に、みんな大事にしたいものは同じなのに…もどかしい…。
 
同じく関ヶ原で 、三成様が出てきて吉継様と左近殿に直接かばわれる場面とかも
かっこよかった…。
「だからお前は大将の器ではない」
とか辛辣なことをいいながらも、三成様のために采配をふるう吉継様。
 
ほんの少し前には、「お前の才気は並ぶ者無しだな」と
心からの賛辞があった後にこの場面が来る、この落差がすごい。
どっちも本心というところが良い…。

DVD全体で見ると、前半はややまったりモードで
内容が濃すぎる場面が淡々と続くんだけど
後半は、怒涛の展開でとにかく最後まで突っ走る感じで
前半と後半の時間の流れの体感速度がおかしいことになってます。
同じ1時間だとすると、前半は2時間、後半は5分くらいにしか感じない。
曲が特に良い。

激動-最終戦- と戦神。
戦神はその名前通り神曲
カーテンコールの時も使われるんですけど、この時
全員で踊るところの吉継様こと和田さんの動きのキレッキレ具合は
本当に半端ないです。
あんなに激しいのに、帽子も微動だにしないし髪型もそんなに
もさっとももしゃしゃっとも乱れないし(乱れ髪もいいんですけどね…ハァハァ)
お辞儀する時は90度以上の傾斜をラクラクとこなしてらっしゃるんだけど
中はたしか鎧を着用されているはず…
本当に体の構造どうなってるの?って思いました。
 
キレ味がいいのは踊りだけでは無くて、ツッコミも半端ないです。
大阪の方だからかな?とにかくテンポが良い、早い!
最後の挨拶のところで、となりの奥州王にとてつもない速さで
ズバっとツッコミを入れてました。
手の速度150kmは出てたね。奥州王は鎧を着ていたので
手甲で突っ込まれてもいたくはなさそうでしたが…
あの手甲のとんがってる部分はやはりちょっと素肌には痛いみたいです。
バクステで福島さんの胸筋をつんつんしてて痛がられてました(笑)

明日から待ちに待ちまくった舞台だけど…
どんな感じなのか、全く想像がつかない。
というか今までやったゲームの中の話か、もしくはまだやってないゲームの方の内容かも
分からないし…。

でも動く吉継様を一目みたい一心でとにかくこの気迫で進みます!!
楽しみすぎ~♪