舞台戦国無双~四国遠征の章~行ってきました~♪

今日からおっと、日付的には昨日ですね。
ついについに、待ちに待った戦国無双の舞台がやってきました!!!

あまりにも楽しみすぎて、前の日はとうとう一睡もできず
自分が出る訳でもないのに、すんごく緊張してご飯ものどを通らない
(麺類はいけた)ぐらいな状況でしたが、舞台中うっかり睡魔に襲われることもなく
最後まで見ることができました…!

以下めっさネタバレしてます&記憶力の無さに定評がある私なので
間違ってたりしたらすみません…。偏った軽いレポ&感想を書いてみました。
これを見て、誰かよっしゃ行ってみよ!とかなったら嬉しいな~なんて。

今回の舞台の吉継様におけるテーマは、ずばり夢だと思いました。

夢には二つの意味があります。

起きたまま見る夢と、寝た時に見る夢と。
その二つが複雑に交差した話が展開して行きます。

現実に目指すという意味での夢は、高虎さんが。
寝た時に見る夢は、福島さんが。

それぞれ違った方向から吉継様に迫っていく図式です。


まずは回想からスタートして、関ケ原の終わった場面からのスタートです。
ここから、怒涛のオープニングがあって、キャラが一通りでてから

吉継様のご尊顔を拝見したあと…


30分くらい出てきません。
御釜に水を入れて、ほこほこ沸騰させて、抹茶たてて、三回回しながら飲んだくらいの
時間が経過するまで、吉継様は出てこないのです。


まあ話はvs毛利家なので、吉継様が出てくるのはその最後の方のとどめらへんなので
それまでは、ひたすら新しい武将のオンパレードです。

新しい追加になったキャラクターは、どの方も似すぎてて恐ろしい2.5次元化が成功しています。
総じて写真よりも数倍以上良いので、写真見て迷ってる方がもしいたら
実際見に行った方が絶対に良いです。

 

特に官兵衛さん…似すぎというか自然すぎて、元の顔の気配が全くない…
緑の球は光っているし、有能だし、すっごいしかけもあったし
写真だけでも一際すごい完成度だったのに、それを軽く超える現実の
恐ろしいことよ。
夜道であったらさぞかし恐怖でしょうね。舞台上だけで良かった…。

 

隆景さんもすっごいかっこよかったというか似すぎとしか言いようがない。
声音とかも似せてたし、いまいち立ち回りずらそうな衣装なのに
本を持ちながらすごかった!技もいい感じ。

 

元就さんもあのクセ感が出てて、衣装も似合ってたし…
ゲームではとてもお世話になってます。四国の章だと、プレイできるキャラクターが
隆景さんもしくは元就さんなんですけど、初心者な私には元就さんはすんごく
使いやすくて、強くて、敵へのダメージが抜群なので、もっぱら元就さんに…。
隆景さんは上級者向きな感じですね。敵倒すのが結構しんどい。


さて、そんなこんなで、我が大将吉継様はvs毛利の最後らへんの
元就さんと殺陣があって、すごくかっこよかった…!!
力と力のぶつかり合いだけど、知略をぶつけあっても良いのでは?と思うけど
舞台的には難しいですもんね。

で、その途中?だったかな…
三成様に手を引っ張られるシーンがあって、ゲームと同じだって
嬉しくなりました。
ちなみに吉継様はゲームの中で、三人に手を引っ張られます。
①高虎さん②三成様③流浪演舞の中の自分が動かせるオリキャラ

 

いやいやいや、三人に引っ張られる(同時ではないですけど)なんて
すごくないですか?流されるにも程があるでしょ…

と思うんだけど、自分で流される道を選んでるというか
やれやれ仕方ないな…みたいな感じがたまらんのですよ。


そしてなんだかんだで本能寺の変があって、その途中で三成様に言った
清正さんの台詞で、「何かあったら、大好きな吉継にでも助けてもらえ」

みたいなことを言ってて、大好き…大好き…と心の中で
私にとって都合の良いところだけエコーになってました(笑)
その一言で、この二人どんだけ仲が良かったんだよというのが
サクッと伝わってくるので、なんともコスパの良い台詞ですよね。

そして三成様もそれを否定しないところがまた良いんだな。
ちょっとムッとしてたけど。


そして中国大返しの後、そしてvs元親…その合間合間に
福島さんの見る夢が交錯します。

その見る夢とは、関ケ原での最期の三成様と吉継様。
三成様にいたっては三回くらいリメンバーしてます。

殺陣的にも、高虎さんと吉継様の一騎打ち的なところも見どころの一つだし
関ケ原の最期のシーンももう一回ある訳なんですが…


でも、どうして福島さんがこの夢を見てるのかの必要性が、いまいち私の頭では
理解できなかったなあ…。何回も見れば分かるのかも。。

 

そして畳みかけるように、吉継様には現実での夢に迫られます。
度々高虎さんに

「夢の続きは見つかったのか?」

「夢はそこではないところでも見続けることができる」

と徳川陣営へのお誘いがあるのです。

 

余談ですが、高虎さんは見れば見るほどアナ雪のエルサを思い出しますね。
似ているところ①築城がめっちゃ上手い②人でもなんでも瞬間フローズン

だめだ、あのテーマソングが頭に…クッ…

 

さて話を戻して、上手くは言えないんですけどとても面白い舞台でした。
四国はすごいなあ~青がとても綺麗…な仕掛けもあるので
ちょっぴり旅した気分…!

そういえばAIIAの椅子にクッションがついてて、お尻の痛みがほとんどなくなりました!
こりゃ昼夜2公演楽勝だぜえ!!

 

さらに最後の戦神でみんなで踊るところの振り付けがちょっと変わってました。
あのおぼれてるみたいなところなくなってた(笑)


ちっともまとまってないけど、こんな感じでしたよっと。


最後の時に、席の直線上まっすぐ見たところが、吉継様だったので
本当に本当に嬉しかったです。

真正面で見ることができて、こう視線が合ってるかもしれん的な
錯覚に陥れる素敵な席で見れて最高に幸せでした。
あの席神だったなあ~寂しい~…。

 

DVDで見ていた吉継様が現実に!!!!
まさに夢のようなひと時でした。


さてと行ける限り通うぞ~!!!!いざ渋谷!!!